キルティングネイル活用術・テクニック
キルティングネイル活用術・テクニックについて一般の方の声を集めて紹介します。
エレガントな指先を演出するキルティングネイル
シャネルのバッグを連想させるキルティングネイルは、トレンドデザインのひとつ。ふっくらと立体的なデザインは、指先にエレガントな雰囲気を演出してくれます。おすすめはキルティング=格子の交わる部分にスタッズをあしらうテクニック。エレガントな中にスパイシーなエッセンスが加わり、より大人っぽい印象に仕上がります。10本中の4本をキルティング、残りは同系色のツイードや別パターンにアレンジするのもおすすめです。よりモードに仕上げたい場合は、マット加工にするのがおすすめです。艶感を省くことで、ぐんとこなれた印象に仕上がります。キルティングネイルは意外にもカラーを選びません。ご自分のお好きなカラーで挑戦できそうです。
ふんわりとしたキルティングジェルネイルは寒い季節に活用しやすいです
モコモコした立体感のある、キルティングジェルネイル。布のように柔らかそうで、ふんわりとして見えるし、あたたかみがあるデザインなので、暑い季節よりも寒い季節に活用するのがおすすめです。キルティングのジェルネイルは、セルフでやると、ふんわりとした立体感が上手に出せないこともあるので、ネイルサロンでのプロの施術がおすすめです。セルフでやるときに、キルティングネイルは、一色だけのカラーで作り上げると、割とシンプルなので、パーツで飾りつけする方が、可愛くてオシャレです。小さいストーンや、ハードなイメージのスタッズやメタルのパーツを組み合わせれば、ハードとふんわり感の甘辛ミックスデザインになるので、すごくおすすめです。
キルティングネイルは秋冬にぴったりです。
キルティングネイルは、秋冬にぴったりのネイルです。もこもことした厚みのあるネイルは、見た目にも暖かく、寒い季節にはピッタリのオシャレネイルです。キルティングネイルは1~2本程の使用にするとオシャレです。1本でかなり存在感があるので、ワンポイントとして使ったほうがくどくなりすぎません。シンプルなネイルのアクセントとして使うと、キルティングネイルがより引き立つのでオススメです。カラーは何でも合わせやすく、ホワイトだと可愛らしい印象に、ボルドーだとシックで女性さをアップさせます。ブラックを使用すると、大人っぽいネイルになりますし、カラーでがらりと印象が変わるので、様々なシーンで楽しむ事の出来るネイルデザインですよ。
簡易版キルティングネイルで時間と労力を削減
キルティングネイルと聞きますと、私が伝授出来るのはやはり「力加減!」くらいになってしまいます。やっぱりあの立体感をジェルネイルが乾く前に手際良く創り出すのは至難の業ですよね。そこでちょっとずぼら(?)なテクニックを紹介します。それは、あらかじめ「キルティングネイルの鋳型を作っておく」ことです。市販されているものもあるのかわかりませんが(私は見たことがありません)、やはり自分の好きなデザインは自分で作るのが一番です。用意するのは、彫刻刀で削れる柔らかめの鋳型用軟板、あとは彫刻刀です。お湯に浸してから削るとスピーディーにけずれます。削り終わったら冷凍庫に入れて一晩寝かせます。すると鋳型の完成で、そこにジェルネイルを薄い膜になるように流し込み、固まったらはがしそれをネイルに乗せるだけです。