長持ちする!正しいジェルネイルの塗り方
最近、通販のみならずドラッグストアやバラエティショップなどでもジェルネイルのアイテムを手に入れることができるようになり、自分でジェルネイルを楽しむ人が増えています。ただし、正しいやり方で行わないと剥がれやすかったり自爪を傷めたりすることもあります。そこで、ジェルネイルのやり方をご紹介します。
1.プレパレーションを済ませておく
ジェルネイルを長持ちさせるためにはプレパレーション(前処理)が重要です。甘皮処理やガーゼで爪まわりのお掃除をしておきましょう。また、ジェルと爪の密着をよくするためにスポンジバッファーで爪の表面を一方方向にサンディングします。やりすぎると爪を傷める原因になるので注意しましょう。
2.ベースジェルを塗る
爪の真ん中を根元からベースジェルを塗ります。筆がなるべく爪に平行になるように優しく引っ張るとキレイに塗れます。同様に左右も根元から塗ります。爪の先にもしっかり塗りましょう。
3.ライトで硬化する
硬化時間はジェルに記載されている指示に従いましょう。
4.カラージェルを塗る
カラージェルを筆先の3分の1程度とり、ベースジェルと同様、筆を爪と平行になるように寝かせ、爪の真ん中から左右の順番に塗っていきます。爪の先にも忘れずに塗りましょう。
5.ライトで硬化する
硬化時間はジェルに記載されている指示に従いましょう。
6.カラージェルを二度塗りする
発色を良くするためにカラージェルを二度塗りします。皮膚にはみ出してしまった場合はオレンジウッドスティックの先端でジェルを取り去りましょう。ジェルを厚塗りすると硬化熱を起こしやすくなるため、薄塗りにすることをオススメします。
7.ライトで硬化する
8.トップジェルを塗る
トップジェルには艶を出したり剥がれにくくするはたらきがあります。ベースジェルやカラージェルと同じ塗り方でぬります。爪の先も忘れずに。
9.ライトで硬化する
10.未硬化ジェルを拭き取る
コットンに専用のジェルクリーナー(なければエタノールでも可能)を含ませ、未硬化のジェルを拭き取ります。おなじ面を何度も使わないようにしましょう。
参考ページ:ジェルネイルのやり方は?